馬替の家モデルハウスの取材日でした！

2024.07.27(土)ご案内

皆さまこんにちは！リノベ不動産金沢南店の岩本です。

本日はついに完成した当社初の「馬替の家モデルハウス」の撮影＆取材日でした。

今回の取材は家づくりナビマガジンに掲載して頂くので、またアップされましたらお知らせさせて頂きます！

設計の宮崎がこだわりのポイントを熱く語っております。

なんといっても築35年の物件で、新耐震基準ではありますが、更なる性能向上を目指して、

耐震については、耐震診断を行い、耐震補強を実施。

断熱についても、ZEH基準の断熱等級５に仕上げました。

耐震を考えるとどうしても抜けない壁や柱がある中で、どうすれば快適な間取りになるのかも試行錯誤しました。

キッチンは通常よりも広く、二人でキッチンに立っても余裕のあるサイズに。

また、キッチンには冷蔵庫を置かず、キッチン並びのパントリーに設置することで生活感を軽減し、ゆったり暮らせるような家事動線にも配慮したプランとなっています。

人気の幹太くんも設置し、洗濯を干す時間を時短に。

ファミリークローゼットも広々と洗面台の横に設置して、あっという間に片付きます。

耐震補強や断熱に関しましては、以前のコラムでお伝えさせて頂いておりますので、またご覧くださいませ。

以前のコラムはこちら

当社初のモデルハウスということで、当社がどういったことに重きを置いてリノベーション事業を行っているのかについてもお話しさせて頂きました。

空き家に対する法改正もありましたが、現在は７軒に１軒が空き家と言われており、さらに2038年には３軒に１軒が空き家になるというデータも出ております。

きちんと管理されていない空き家は様々な問題を生み出します。

害獣・害虫の発生源になったり、雑草や樹木が生い茂り隣家に越境したり、ゴミの不法投棄などで治安も悪くなったりします。

「SDGｓ」の【11．住み続けられるまちづくりを】【12.つくる責任、つかう責任】の観点からも空き家問題は密接に関わってきます。

モデルハウスで使用した建材にはSDGｓに配慮したものも採用させて頂きました。

SOLIDO

https://www.kmew.co.jp/shouhin/solido/sustainable/

空き家をまちの資源ととらえ、有効活用し、地域づくりに貢献していくことが当社のビジョンでもありますので、そのビジョンを叶えていくためにどうすればいいのか、日々事業部で話し合いを繰り返しております。