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みなさんこんにちは!! 突然ですが、グリーン住宅ポイント制度ってご存じですか? これを聞いて、「何それ?」「知っているよ」「知っているけど深くは知らない」 そんな方々で分かれると思います。 今回 私は知らない人から知っている人に限らず、 今リフォームを考えている方にお得な情報を配信していきたいと思います。 目次 1.グリーンポイント住宅制度とは 2.リフォームで利用できる条件 3.対象となるリフォーム工事 4.工事別のポイント数 5.取得ポイントの使い道 そもそもグリーンポイント住宅制度とは? グリーン住宅ポイント制度とは、高い省エネ性能の住宅取得者等に対して「新たな日常」等に対応した商品や追加工事と交換できるポイントを発行する制度です。住宅投資を喚起し、新型コロナウィルス感染症の影響で落ち込んでしまった経済の回復を図ることを目的としています。 リフォームでグリーン住宅ポイント制度を利用できる条件 その住宅の所有者等が施工者に工事を発注(工事請負契約)して実施するリフォーム ①工事請負契約が令和2年(2020年)12月15日~令和3年(2021年)10月31日の期間内に締結されていること ※ただし別途定められた期間内にポイント発行申請から完了報告まで完了できるものに限る。 ②対象となる工事のポイントが50000ポイント以上であること ポイント発行の対象となるリフォーム工事 ① 省エネ改修(下のいずれか必須) ・開口部の断熱改修 ・外壁・屋根・天井又は床の断熱改修 ・エコ住宅設備(太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓)の設置 ② ①の工事を行う際に一緒に行う以下の工事(任意) ・耐震改修 ・バリアフリー改修 (手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、ホームエレベータの新設、衝撃緩和畳の設置) ・リフォーム瑕疵保険等への加入 工事別のポイント数 ではポイントを工事別に見ていきましょう。 ・開口部の断熱改修 ・外壁・屋根・天井又は床の断熱改修 ・エコ住宅設備 ・耐震改修 ・バリアフリー改修 ・リフォーム瑕疵保険等への加入 取得したポイントの使い方 一定の要件に適合する商品および追加工事に交換が可能。 「新たな日常」に資する工事 (ワークスペース設置、音や空気環境向上工事、菌・ウイルス拡散防止工事など) 省エネ・環境配慮に優れた商品 防災関連商品 健康関連商品 家事負担軽減に資する商品 子育て関連商品 地域振興に資する商品 グリーンポイント住宅制度を使ってお得に リフォームしましょう。 もっと詳しく聞きたい方は当店にご相談お待ちしております。
みなさんこんにちは! 「屋根から水漏れ…もしかして瓦が壊れている?」 「この前の大雪で、瓦にヒビが入ったかも」 「瓦が壊れてるかもしれず、どうしたらいいんだろう…」 なんてことはございませんか? 台風や大雪などで屋根瓦が割れていることに気付いた時、 どうしたらいいか困っている方に向けてご説明します。 瓦が割れたらどうすればいい?瓦の補修はどうしたらいい? 目次 瓦が割れる原因と割れたら起こる問題 屋根瓦の修理・補修は? 定期的な点検・メンテナンスはおうちを守る上で大切です! ①瓦が割れる原因と割れたら起こる問題 瓦が割れる原因についてご説明させていただきます。 落下物や飛来物などによる割れ 屋根瓦に負荷がかかり割れてしまうパターンがあります。 例えば、落下物や台風によって固いものが飛ばされて瓦にぶつかることで 割れてしまいます。また、瓦の上の歩き方が悪いと瓦も簡単に割れてしまいます。 屋根上の設備による割れ 屋根上に「テレビアンテナ」や「太陽熱温水器」などが設置してあるパターンです。 台風などの強風によりアンテナが倒れて瓦が割れてしまったり、 設備の重さに耐えられず割れてしまうことがあります。 また、屋根瓦に詳しくない業者の取付の場合に、 設備を設置した接地面から雨漏れしてしまうケースも増えています。 現在使用していないアンテナなど設備がある方は、 瓦の割れや雨漏れの原因になるので早めの撤去をおすすめします。 気候による割れ 瓦の割れで多いのが寒さによる「凍害」です。 冬の寒さによって瓦内部の水分が凍って溶けることを繰り返して 瓦の内部や表面をボロボロにしてしまう現象です。 また、海に近い沿岸部に住んでいる方に多いのが「塩害」です。 海水の塩分によって瓦表面がボロボロになってしまいます。 凍害や塩害の可能性がある地域に住んでいる方は定期的な屋根の点検をおすすめします。 ②屋根瓦の修理・補修は? 瓦が割れてしまった場合、はどうしたらいいか? ここでは、自分自身で補修する方法とプロの業者に依頼する方法をご紹介します。 慣れていない高所での作業になり危険を伴いますので、 プロの業者に依頼して補修してもらうことをおすすめします。 自分で直せない箇所がある。 割れた瓦が数十枚など数が多い場合、自力で補修するのは難しくなってきます。 自分でできないと少しでも感じたら無理せず業者に依頼しましょう。 火災保険が下りる場合がある。 火災保険と聞くと「家事の時にしか使えないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、 条件が合えば火災保険を瓦の補修費に充てることができます。 条件としては、「台風や雪、雹などの自然災害が発生した場合」というものです。 気候などによる原因でない場合は、保険対象外となります。 火災保険が適用されるかどうかは、今加入している保険内容を確認してみてはいかがでしょうか。 火災保険に必要な瓦の補修見積り作成などお手伝いさせていただきますので、 ぜひお話お聞かせください! <自分で直す場合> 補修する枚数が数枚であれば、自分で行うことも可能です。 ただし、高所での作業になり技術も必要なので 慣れない方が行うのには危険を伴い、おススメ致しません。 高所に対する安全教育を受けている建設業に従事する方でも 高所からの墜落・転落による事故が発生しています。 厚生労働省の平成24年のデータによると、全産業における死亡事故の割合が一番高いのは34%の「建設業」です。 そして、建設業の死亡事故で最も割合を占めるのが「墜落転落」による事故なのです。 リスクを承知の上「どうしても、自分で修理したい!」という方は 必ず以下の点を守るようにしてください 安全な装備・環境下での作業を心がける。 安全帯・ヘルメットを装着して作業する。 2つの脚立を用意し足場板をかけて作業する。 1階部分の屋根からの墜落転落でも死亡事故は発生しています。 難しいと判断したら、無理をせず業者に依頼しましょう。 ※ご自身での作業中のケガ等は自己責任でお願い致します。 防水テープを使って補修する。 自分でできる方法の中で一番簡単な方法です。 割れた瓦に防水テープを貼ることで水の浸透を防いでくれます。 大きいホームセンターなどに売っているので、簡単に手に入れることができます。 瓦を変える 瓦の形状によっては取り扱いがなかったりするので同じ形状の瓦を探すのに とても時間がかかることがあります。 瓦の取替に関しては、割れた瓦を引き出して新しい瓦を差し込むだけですが、 積雪の多い地域だと瓦が銅線で結ばれていたりするので簡単に外れないことがあります。 もしも難しいと感じた場合は、業者に連絡することをおすすめします。 ③瓦の点検・メンテナンスはおうちを守る上で大切です! 瓦が割れたからといってすぐに雨漏れが発生するわけではありません。 屋根材の下には防水シートなどの防水処理が施されているので簡単には雨漏れしませんが、 すき間からの日射により防水シートの劣化を早め屋根全体にまで広がってしまい、 建物内に水が浸入し屋根以外の部分を腐食させ、被害が広がっていく恐れがあります。 瓦が割れたらできるだけ早く補修すべきものだと思っておきましょう。 高所で割れたかどうか気づきにくいものなので、 定期的な点検やメンテナンスをおすすめします。 瓦の葺き替えをしていない 心配だから少し見てほしい という方はぜひお問い合わせください。 すぐに駆け付けます!
みなさんこんにちは! 今回の記事はお店を経営されていて、withコロナ時代に対応するお店作りをしようと考えている方へお得な制度をご紹介したいと思います みなさんは助成金と補助金の違いについて知っていますか?? まずはじめにこの2つの違いについて簡単に説明します! 補助金も助成金も国や地方公共団体、民間団体から支出され原則は返済が必要ありません。 大きな違いは、補助金は予算が決まっていて最大何件という決まりがあり、助成金は受けとるための要件が決まっているので、それを満たしていればほぼ支給されるということです それでは、本題でもある事業再構築補助金について ①事業再構築補助金とは (予算・補助額・補助率) ②対象になる企業、経費、交付のプロセス ③今準備できること 以上の3項目に分けてご説明します。 ①事業再構築補助金とは 予算・補助額・補助率) 事業再構築補助金とはWithコロナ時代に経済社会の変化に対応する為の思い切った事業再構築を支援する制度です。 今回補助金にあてられる予算が約1兆円だと言われています。今までよりも予算が多く、今回の公募のみではなく来年度にも引き続いて公募されると言われているので急いで公募するのではなくしっかりと準備をしたうえで行いましょう! また公募にあたって採択率はどれくらいなのか、気になるところですね。 今までの補助金から考えても前半が60%、後半が35%前後ではないかと思われます。 それなら早めに公募したほうがいいのでは?と、考えてしまうかもしれませんが、今回上記にも記した通り、大きな予算が組まれており令和3年度中に4回ほどの公募が行われると予想されているので焦らず準備していきましょう。 そして今回、中小企業だけでなく中堅企業も補助の対象に含まれているのは大きな変化ですね。 中小企業・中堅企業に新規事業をすることで最大1億円が補助されるもので、 条件としては ・直近売り上げが10%以上減少している (後ほど売上減少の判断軸についてお知らせします) ・認定支援機関・金融機関での支援を受ける ・付加価値額が年率平均3.0%向上する計画を立てる などがあげられます。 そしてどちらにも通常枠と特別枠が組まれています。 引用:経済産業省HPより 通常枠の中にも卒業枠とグローバルV字回復枠といって数が限定されている枠もありますが、基本的には一般的な公募での申請をおすすめします。 そして今回設けられている特別枠とは令和3年の緊急事態宣言により深刻な影響を受けた企業向けに補助率を引き上げたものになります。 引用:経済産業省HPより 条件としては令和3年の1~3月のいずれかの月の売上高が対前年または前々年の同月比で30%以上減少している事業者が対象です。 特別枠で不採択となっても加点の上通常枠での再審査が受けられます。 ②対象になる企業、経費、交付のプロセス 中小企業の範囲は中小企業基本法と同様と考えられています。 引用:経済産業省HPより 中堅企業の範囲は未定ですが資本金10億円未満となる見込みです。 また上場企業の子会社である場合は100%親会社が資本金を出している場合は親会社と同じくくりになるので補助の対象外になります。 対象の経費 引用:経済産業省HPより 補助金は経費の適用範囲が広いので申請しやすくはなっています。 しかし、従業員の人件費や車両や汎用品などの購入費は対象外になるので気を付けましょう。 対象となる事業再構築とは? 焼肉屋さんの例で例えると、コロナ前はご近所のお客様で賑わっていたがコロナの影響でお客様が半分に… 新しくWEBを使って全国に向けネット販売を開始。 このように今までの事業展開だはコロナの影響を受け回復の兆しが見込めない場合にコロナの影響が少ない販売方法を取り入れたり、影響の少ない業種に展開したりと、対象となる再構築が多くあります。 産業省のサイトにも多くの例が載っているので自分たちに何が当てはまるのか確認してみてくださいね。 交付のプロセス 【ポイント①】 まず申請のために書類を作成します。 ここでは購入経費など大まかに決めておかないと申請後の変更だとまた時間がかかってしまいます。 また合理的で説得力のある事業計画、再構築の必要性が明確であるなどが書類作りで大切になってきます 【ポイント②】 採択の前に契約や支払いをした経費は対象外になります。 必ず採択を受けてから実行しましょう ③今から準備できること 3月中に公募が始まると言われている事業再構築補助金公募前に準備しておくべきことをご説明します。 1つは上記でもあげたように書類作成のために購入経費と財源の目処をつけておくことが大切です。 財源とは、金融会社に100%融資してもらうのか、自社でお金をまかなうのか、などです。 もう1つはgBizIDプライムアカウントを発行しておくことです。 今回の公募は電子申請になるのであらかじめアカウントを発行しておくと申請の遅れが軽減されます。 現在でも2~3週間申請にかかるので公募が始まってからでは公募に間に合わない可能性もあるので事前に発行するのがおすすめです。 また、例年の補助金の制度だと1回目の公募は締め切りがタイトになっています。 なので慌てて1回目で公募するよりも2回目に向けて確実な準備をすることをお勧めします。 最後に売上減少の判断軸についてご説明します。 1:まず、直近6か月間から任意の3か月間を選択 ここでは直近6か月間ないであればすきな期間を選べます 2:そして昨年・一昨年の「1月」「2月」「3月」から任意で1つずつ選択 ここでは必ず1月、2月、3月を1つずつ選ぶこととされています。1月、1月、3月などは対象外になります。 その代わりこの2年であればどちらの月を選択しても構わないので売上が多い年の月を選択しましょう そして1と2を比較して売り上げが10%以上減少していることが条件です。 以上のことが事業再構築補助金の説明になります。 コロナ禍で売上が下がったけど新たな挑戦をしたい!! そんな会社を応援する補助金となっているので、どんどん活用していきましょう!!! また、経済産業省のHPにも資料があがっているので補助金をお考えの方はぜひチェックしてみてください。
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